新しい住人、Doc(トビオ)を迎え、Blossom村のどうぶつの住人は、6人(匹)になりました。さっそく、お手紙チャンスです。
Dear Doc
Welcome to Blossom!
We're happy to have you!
From Rosy
留学したてのロージー村長には、この手紙で精一杯。「We're」にするか「I'm」にするか、ちょっぴり迷いましたが、ここは一発、村長らしく、「We're」でいくことにしました。Docちゃん、お返事くれるかな。
先住の5人から受け取った手紙の内容は、「手紙っていいよね」というものでした。文章にそれぞれの性格がよく表れていて、唸らされました。うーん、上手いなあ〜。これなら、バーチャル世界にのめり込めます。
それにしても、日本版のとび森のお手紙なら開封3秒で読めるのに、英語版となると、解読になんと時間がかかること…。目指せ、開封せめて30秒!
好奇心がそのまま学習意欲に変換できるとび森留学。私は自分のアイディアにほくほくしながら、ロージー村長のポストに入っていたすべての手紙を、A6のキャンパスノートにちまちま書き写しました。
住人たちは人懐っこく、話しかければどんどんおしゃべりしてくれます。「わたし系」住人のセリフは結構わかりますが、「アタシ系」のものは難しく、Pete(ぺりお)のジョークはわからず、笑えず。オオ、エイゴ、ムズカシイデース。って、日本語で言っても、誰にも通じないんだわ。
今のところ一番よくしゃべるのは、博物館のBlathers(フータ)さんなので、ロージー村長は彼に積極的に関わるようにしています。頑張って聞き取り、読み取りしていますが、セリフの声が終わってしまっても、ぜーんぜん読み終わっていない悲しさ…。
あれっ、音声、日本語版のが混ざってる?空耳?あれ、あれ?リサイクルショップのReese(リサ)のセリフにも、日本語版が混ざっているような?…もう少し早く読めるようになったら、声ももっとよく聞こえてくるようになるでしょう。
住民たちに話しかけ、手紙を出し、ついでに村の旗のデザインなどもしているうちに、知らぬ間に支持率が上がっていたようです。夕方、Isabelle(しずえ)に聞きに行ってみると、あっけなく100%達成していました。
さあ、これで、公共事業が始められます!
Blossom村の真ん中を曲がりくねる長い川に、一日も早く橋をかけたいロージー村長です。